バイオC1徹底活用法
バイオC1徹底活用法 バイオ活用ガイド
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CyberCode活用法
●CyberCodeっていったい何?
CyberCodeはソニー独自の2次元バーコードで、C1内蔵のビデオカメラ[MOTION EYE]に映すことによって、キーボードレスにプログラムを起動することができる画期的なインターフェイスです。CyberCodeの認識やセットアップを行う専用ソフト[CyberCode Finder]を立ち上げて、内蔵カメラ[MOTION EYE]の前にCyberCodeをかざすと、ビビッと音がして赤いラインの照準マークがコードを認識し、設定したプログラムが起動。これを見ているだけでもゾクゾクするほどかっこいい。近未来を体感させる、まさにサイバーな新世代のインターフェイス、それがCyberCodeなのです。
●CyberCodeの便利な活用法
CyberCodeには約1677万通りもの組み合わせがあり、ユーザーにはそのうち約100万通りが割り当てられています。使い方は登録するプログラム次第でさまざまですが、たとえばよく使うアプリケーションやファイルを登録しておけばショートカット代わりになり、目的のファイルを即座に開くことができます。また、シール化していろいろなもの(例えば、スケジュール手帳や愛用しているマグカップなど)に貼ることができるCyberCodeの特長を利用すれば、次のような便利な使い方もできます。
旅行記に貼って、思い出のムービーや写真をすぐに映し出す
旅先で撮影したムービーや写真を映し出すように設定したCyberCodeを、旅行記の該当ページに貼っておきます。こうしておけば、あとで旅の思い出をたどるとき、そのページのCyberCodeをかざすだけで、すぐにそのときのムービーを見ることができます。スクラップ集や日記にも、関連するムービーを映し出せるようCyberCodeを貼っておくと便利です。
フロッピーディスクやMOに貼って、保存した画像を一覧表示
MOなどの外部記憶装置に保存した画像データを探すとき、いちいち読み込んで中身を見るのはけっこう面倒なもの。そんなとき、C1付属のアプリケーション[PictureGear]を使って画像内容を一覧化しておき、その一覧を映し出すように設定したCyberCodeをフロッピーディスクやMOに貼っておきます。こうしておけば、[MOTION EYE]の前にかざすだけで、どんな画像データを保存しているかは一目瞭然です。
C1とCyberCodeを使って宝探しゲーム
CyberCodeを利用すれば、宝探しゲームもサイバー感覚に 。ヒントをムービーや地図にして登録し、そのCyberCodeをいろいろなところに貼っておけばOK。C1を持って移動しながら、映し出されるヒントを頼りに、宝探しゲームができてしまいます。CyberCodeはビットマップファイルにかきだせば、サイズを変えて印刷することも可能ですので、見つけやすいように拡大印刷して壁に貼ったり、それをプリントしたTシャツを着て、メッセンジャーになってみたりと、いろいろな使い方ができるでしょう。
オリジナル・メッセージカードを作成
付属ソフト[メッセージカードセットアップ]を使えば、CyberCodeで画像、音声、文字を表示するメッセージカードを作成できます。パーティーの招待状にCyberCodeを印刷したカードを一緒に入れておけば、来場者が受付でC1にカードをかざすだけで、その人宛てのメッセージカードを即座に表示。一人ひとり違うメッセージで迎えることができます。たとえば、C子さんが友だちのバイオ君をクリスマスパーティーに招待したとします。バイオ君が受付でメッセージカードをかざすとC子さんの画像が現れ、「バイオ君、今日はたっぷり楽しんでいってね。でも、あんまり飲み過ぎないように!」とメッセージが流れるといった具合です。楽しいパーティーが、いっそう楽しくなりますね。
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