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今回は、ジャズの名曲セレクションをご紹介します。
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ジャズの沼は深い
なにごとも、気持ちよく楽しめるようになるまでは、それなりの勉強が必要だ。仕事、クルマの運転、TVゲーム、恋愛、なんだってそうだ。
音楽も例外ではない。以前もこちらで書いたが、ロックを知りたいなら、渋谷陽一氏やピーター・バラカン氏のロック解説本を読んで、名盤・名曲と呼ばれる作品を聴きまくる必要がある。同様にジャズ道に入門するには、ジャズのガイドブックや雑誌、さらには村上春樹氏のエッセイなどを読んで「ジャズとは何たるか」を学び、ジャズ喫茶やジャズ・バーなどへ赴くのが近道ともいえる。
しかし、ジャズはロックのように広く門戸が開かれている世界、というわけではない。ジャズ喫茶の敷居は、素人にとっては、なかなかまたぎにくいものだ。いや、ジャズ喫茶だけではないCDショップのジャズ・コーナーだって、十分に足を踏み入れにくい。
あの高尚な雰囲気が、素人を遠ざけてしまっているように感じる。
そしてジャズ・ファンたちはみな、自分より頭もセンスも良い人たちに見えて、怖気づいてしまう。
では、ジャズはそれほどまでに素人から遠くに存在する音楽なのか? 素人が近づきにくいジャンルなのか? 答えはノーだ。ちょこっと洒落た居酒屋に行けば、ジャズがかかっている。テレビをつければ、CMソングとしてジャズが流れている。渋谷や下北沢や吉祥寺などでは、ジャズを演奏するストリート・ミュージシャンたちが街角に立っている。これらのジャズだって、ジャズ喫茶やCDショップのジャズ・コーナーのジャズと同じジャズなのだ。有名か無名かなんて関係ない。今回紹介するローズマリー・クルーニー & デューク・エリントンの「スイングがなけりゃ意味ないね」ではないが、“スイング”していれば、それはもはやジャズなのだ。
そして、これまたロックと同様に、ジャズにもいろいろな種類がある。「これがジャズなの?」というジャズだってある。だから、自分が「これだ!」と思うジャズに出会うまでは、けっこうな時間を費やすかもしれない。しかし、自分にとって最高の“ジャズ”を見つけた時の喜びは、苦労に代えがたいものがある。
というわけで今回は、あなたをジャズ探求の底なし沼の入り口へと誘う、ジャズの基本中の基本曲を紹介する。1930年代に始まるスウィング・ジャズの教祖的存在であるデューク・エリントンとルイ・アームストロングから、40年代〜50年代のビ・バップ/クール・ジャズ、70年代のフュージョン、80年代以降のジャズ、定番ジャズ・ボーカルまでを集めてみた。少しでも耳にひっかかる曲があったら、是非そのアーティストを探求して欲しい。
ジャズを知ってみたいあなたが、とりあえず曲をダウンロードして、気に入ったらCDを買うとする。すると、その作品に参加している他のアーティストが気になってくるはずなので、それを調べる。そして、そのアーティストの音源を探して街をさまよい、気付いたらジャズ喫茶の入り口に立っていた…という具合にズブズブとジャズの沼にハマってしまうことを願う。
[選曲:bitmusic 内藤]
ローズマリー・クルーニー & デューク・エリントン「スイングがなけりゃ意味ないね」 「スイングがなけりゃ意味ないね」
ローズマリー・クルーニー & デューク・エリントン

1956発売
表現力豊かな女性ジャズ・ボーカリストと、ジャズの代名詞ともいえる偉大なるオリジネイターの共演。タイトルは、すべてのジャズの命題となった。
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ルイ・アームストロング「セント・ジェームズ病院」 「セント・ジェームズ病院」
ルイ・アームストロング
2001発売
“サッチモ”と親しみ込めて呼ばれる、愛すべき伝説のトランペッター/ボーカリストの代表曲のひとつ。
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マイルス・デイビス「ソー・ホワット」 「ソー・ホワット」
マイルス・デイビス

1959発売
ジャズの帝王、マイルス・デイビス。彼の口癖をそのままタイトルにした、名盤『カインド・オブ・ブルー』のスタートを飾る名演。
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ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット「テイク・ファイヴ」 「テイク・ファイヴ」
ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット

1959発売
誰もが聴けば知っている有名曲。ウエスト・コーストを代表するクール・ジャズの名曲である。
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セロニアス・モンク「ラウンド・ミッドナイト」 「ラウンド・ミッドナイト」
セロニアス・モンク

1982発売
ユニークなスタイルでその名をジャズ史に残す巨人。マイルスの演奏でも有名な彼の代表曲を、1964年のライブ音源から。
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ランバート、ヘンドリックス & ロス「ア・ナイト・イン・チュニジア」 「ア・ナイト・イン・チュニジア」
ランバート、ヘンドリックス & ロス

1959発売
一般的にあまり知名度は高くないが、今こそ聴いて欲しいグループ。お洒落に楽しくスウィングする雰囲気は絶品!
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SELECTION PLUS 他にもこんな名曲が!
ハービー・ハンコック「ウォーターメロン・マン」 「ウォーターメロン・マン」
ハービー・ハンコック
1973発売
マイルス・バンドのキーボードを経て発表されたソロでの出世作『ヘッド・ハンターズ』収録曲。爆発するエレクトリック・ファンク。
ウェザー・リポート「バードランド」 「バードランド」
ウェザー・リポート
1977発売
フュージョン・ブームを牽引した、センス・技術共に素晴らしいスーパーグループの代表曲。マイルスの遺伝子もそこかしこに。
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ウイントン・マルサリス「枯葉」 「枯葉」
ウイントン・マルサリス
1986発売
ジャズ/クラシック両作品でグラミー賞を獲得した、80年代以降最高のトランペット奏者の1人。こちらは、スタンダードをカバーした作品集から。
ハリー・コニック,JR.「イット・ハド・トゥ・ビー・ユー(ウィズ・ビッグバンド&ヴォーカル)」 「イット・ハド・トゥ・ビー・ユー(ウィズ・ビッグバンド&ヴォーカル)」
ハリー・コニック,JR.

1989発売
声もルックスも良い才能溢れる本物のエンターテイナー。こちらは、映画「恋人たちの予感」サウンドトラック収録曲。いかすビッグバンド・サウンド。
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ビリー・ホリデイ『ブルー・ビリー』 『ブルー・ビリー』(アルバム)
ビリー・ホリデイ
2002発売
20世紀最高のジャズ・ヴォーカル、天才歌手の名唱の数々を“ブルー”というコンセプトでまとめた2002年新編集コンピレーション。
フランク・シナトラ『ラヴ・ソングス』 『ラヴ・ソングス』(アルバム)
フランク・シナトラ
2001発売
ラヴ・ソングの代表曲を収録した2001年編集のコンピレーション。不世出のボーカリストの魅力がよくわかる内容のおすすめ盤。
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試聴する 「グルーミー・サンデー」
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試聴する 「アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イーズィリー」
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試聴する 「誰かが誰かを恋してる」
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