いつも世の中にあたらしい遊びを提案してきたバイオがいよいよビジネスの世界に本格的に乗り出しました。ビジネス用だから、スペックや機能優先でかまわない。そう思いますか？バイオは違います。ビジネスマシンにこそ、仕事の場での使いやすさを考慮したデザインが必要だ､と考えました。それが､type BXです。まず､サイドの独特なΣ（シグマ）形のフォルムを見てください。側面が斜めにデザインされ､そこに端子類も配置されています。まず､液晶が開けやすい。そして､真上からではふつう見えないUSBコネクターやドライブなどがすぐに目に入ります。わざわざ横からのぞき込まなくてもケーブルやカードを差しやすくする工夫。細かな部分ですが､ケーブルの抜き差しやディスプレイの開け閉めの多いビジネスの場ではそうしたひとつひとつが能率アップにつながる､とバイオは考えたのです。またタフさの要求されるビジネスシーンを考え､ボディの剛性にもこだわりました。天面はできるかぎり切り替えの線を省き、見た目のソリッドさはもちろん“一枚岩”の強度も実現しています。カメラ､指紋認証、FeliCaポートなど新しい提案も忘れていません。操作はスティックポインターとタッチパッドのどちらでもできます。ディスプレイを開ける。キーボードを打つ。周辺機器をつなぐ。そんな基本のひとつひとつから、ビジネスでの使いやすさを考えました。全身どこをとっても､それがカタチとなって表れているはずです。やりたいことにスピーディーに直行できるバイオのビジネスクラス。いよいよ就航しました。