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V-VISIONVAIOgraphy 新聞・雑誌広告 > Responsibility is power.
 
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Responsibility is power 大量生産では、つくれないもの。
 
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type T 製品情報へ
長野県安曇野(あずみの)市豊科(とよしな)。雄大な北アルプスを望む地に、その工場はあります。そこはバイオのノートタイプモデルの生産拠点。新しいtype Tもつくられています。コンピューターの生産工場というと、ハイテクを駆使した最新鋭の工場をイメージするかもしれません。しかし想像は裏切られます。ここにはベルトコンベアーはありません。長野工場では、セル生産方式を採用しています。これは、セルと呼ばれる作業台で少数のスタッフが部品の取り付けから、組み立て、加工、検査までの全工程を担当する生産方式。流れ作業のライン方式とは違い、静止したところで作業するので細かなところにまでじっくり手をかけられます。一台のバイオを少人数のチームで完成させるため、スタッフ個人のつくり手としての責任感やモチベーションも高まります。オーナーの方一人ひとりにお届けするもの、という思いで一台一台をていねいにつくり上げているのです。また、この工場では、製品の製造履歴がさかのばれるトレーサビリティーシステムを導入。つくったらおしまいではなく、バイオがお客様の手に渡ったあとでも部品の生産情報をたどれるようにしています。もしかしたらバイオの生産過程は、農産物がーつひとつ大切に育まれ、収穫され、私たちの食卓へ届けられる過程に近いのかもしれません。バイオの生産現場では、効率を最優先しません。大量生産ではバイオが目指す品質はつくれない、と考えているからです。それは単に不良率を下げるという品質管理ではなく、製品の細部にまでわたる「高品位」へのこだわり。―つひとつの部品と、つくり手の思いで仕立てられるバイオ。きょうもここ長野からオーナーのもとへ向かいます。
 
  クオリティーの高い成果へ。
スピーディーに、心地よく。
 
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