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MovieShaker Ver.3.3
 
ハンディカムやデジタルスチルカメラで撮影した動画や静止画を素材にして、個性あふれるビデオ作品づくりを、遊び感覚で楽しめる「MovieShaker(ムービーシェーカー)」。ハンディカムからの動画取り込みから、演出・編集まで、このソフトひとつで楽しめます。また、ビデオ素材を自動的に編集して、ユニークなビデオクリップが手軽に作成できる「シェーカー」機能も搭載。より凝った作品づくりが行なえる機能も充実し、多彩 な演出・編集が可能です。完成した作品は、ホームページやメールで公開するなど、つくった後も楽しさが広がります。   MovieShaker
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■素材は、ハンディカムなどのDV機器から直接キャプチャー可能。
 
素材として使用できる動画ファイル、静止画ファイル、音楽ファイルは、ハードディスク内からはもちろん、外部メディアからも集めることができます。i.LINK端子にDV機器を接続して、「MovieShaker」でDV機器から映像を直接キャプチャーすることも可能。マイクやラインインなどから音声を録音して、ナレーションやBGMとして使用することもできます。   MovieShaker

■演出効果を加えたビデオクリップに自動編集してくれる「シェーカー」機能。
 
読み込んだ映像をランダムにつなぎ、特殊効果やBGMで演出された約30秒のビデオクリップを自動で作成できます。ビデオクリップのテイストは、ゆったりした穏やかなパターンから、テンポの速い激しいパターンまで5段階から選択。それぞれ3種類のBGMが用意されています。あらかじめテキストを入力しておけば、テキストがランダムに表示されるビデオクリップができます。シェイクのやり直しも手軽にできるので、何度もシェイクして、気に入ったビデオクリップをいろいろな形式のファイルに書き出せます。   シェーカー機能

シェーカー機能
Sample
  (4.6MB)
Image

■多彩な機能を使って、自分の演出・編集による凝った作品づくりも楽しめる。
 
わかりやすいインターフェースにより、クリックやドラッグ&ドロップの操作で自分の思いのままに演出・編集することができます。

素材映像の長さを調整し、ストーリーボード表示させた「作品トレイ」に好きな順にシーンを並べ替えるだけで編集可能。
「加工トレイ」で素材となる映像には、多彩なエフェクトを使って、お好みの演出ができます。
「アフレコ機能」を使って、映像にナレーションやBGMを付けることも可能。
「作品トレイ」はタイムライン表示にして編集すれば、映像や音声の長さを目で見て確認しながら、映像と音声をタイミング良く合わせることができます。
「作品トレイ」の状態を、プロジェクトファイルとして保存できます。同じ素材で特殊効果 を変えたり、新しい素材を加えて編集しなおしたりするのに便利です。

タイムライン編集

タイムライン編集
Image シーン編集


マニュアル編集


■エフェクトや画面 の切り換え効果、タイトルなど楽しい特殊効果を豊富に装備。
 
手軽な操作で、作品を魅力的にショーアップする機能がそろっています。素材の音量 、色合い、再生スピードの設定も可能です。


エフェクト
素材映像に重ね合わせて表示する28種類の「エフェクト」を装備。モニターを見ながらサイズや位 置を自由に調整することができます。



テキストエフェクト
テキストのフォントやスタイル、サイズなどを設定し、8種類のエフェクトとの組み合わせにより、楽しいテロップを表示。よりスムーズでなめらかな動きを実現しました。

テキストエフェクトの例
テキストエフェクトの例
 
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トランジション
シーンとシーンの切り換わりを効果的に演出する8種類の「トランジション」を装備。手軽なドラッグ&ドロップで、シーンのつなぎ目に効果を入れることができます。



■ビデオ編集用語を解説した、オンライン用語集を搭載。
 
「MovieShaker」のヘルプの説明文中に出てくるビデオ編集用語をわかりやすく解説。アンダーラインが引いてあるテキスト部分をクリックすれば、用語の意味を参照でき、初めてビデオ編集する場合などに役立ちます。  
ビデオ編集用語を解説した、オンライン用語集を搭載。
  上記画像は実際の画面とは異なる場合があります。


■作品のできあがりを、全画面プレビューで確認。
 
作品が完成したら、プレビューして確認することができます。加工トレイのモニターで表示するだけでなく、全画面表示にして再生することもできます。   作品のできあがりを、全画面プレビューで確認。


■多彩な出力形式に対応。完成作品は、ビデオメールやホームページで公開できます。
 
完成した作品は、DVテープに書き出すのはもちろん、CD-Rに保存したり(CD-R/CD-RW搭載モデルのみ)、ビデオメールやホームページなど、さまざまに活用できます。ビデオメールの場合は、作品の初めの1分間をMPEG1形式でコンパクトに圧縮。電子メールソフトに添付して送れます。また、QuickTimeやRealVideo形式に保存すれば、ホームページでの活用もOK。世界中にオリジナルビデオ作品を公開できます。
さらに、ソニーのデジタルイメージング・コミュニティーサイト「イメージステーション」に直接アップロードすることもできます。

  メールに添付

■MPEG2形式の動画の読み込み・書き出しに対応。
 
MPEG2の動画ファイルを「MovieShaker」の素材として読み込むことができます。MPEG2の書き出しでは、転送レート4Mbps、8Mbpsの2種類から選択できるので、編集した映像をDVD-RやDVD-RWに記録して、オリジナルのDVDを作成することができます(DVD-RW搭載モデル。デスクトップ型バイオではi.LINK DVD-RWドライブPCVA-DRW3を使用可能)。また、「Giga Pocket」で読み込み可能な形式のファイルが出力ができるので、「Giga Pocket」で再生したり、外部出力に接続したテレビの大画面で楽しめます。MICROMV機器にも対応し、i.LINK端子に接続して、テープ上の映像を直接取り込んで編集し、編集した映像をテープに書き戻すことも可能です。

  PCVA-DRW3の対応機種はこちらでご確認ください。
  2002年5月以降に発売されたバイオと、MICROMV機器との組み合わせで使用する場合、アクセサリーキットに付属の編集ソフト「MovieShaker Ver.3.1 for MICROMV」のインストールの必要はありません。

●「MovieShaker Ver.3.3」で使用可能な主なファイル形式。
 

分類 形式(拡張子)
入力 動画 QuickTime Movie(.mov)、AVI(.avi)、MPEG1(.mpg)、MPEG2(.mpg)*1
静止画 Windows Bitmap(.bmp)、GIF(.gif)、JPEG(.jpg)、PNG(.png)、 PICT(.pct)
音楽 WAVE(.wav)、AIFF(.aif)、MP3(.mp3)
出力 静止画 Windows Bitmap(.bmp)、JPEG(.jpg)、PNG(.png)
動画 MPEG1(160×112)*2、MPEG1(320×240)
MPEG2(720×480 転送レート4Mbps/8Mbps)*1
Giga Pocket 形式(720x480 転送レート4Mbps/8Mbps)*1
AVI(.avi)、QuickTime(.mov)、RealVideo(.rm)
*1   2002年5月以降に発売されたモデルのみ
*2   メール添付用、60秒のみ


  AVI(DV)ファイルなどの容量の大きなファイルを素材として使用したり、シェーカー機能や複雑な効果 を連続して多く使用したりすると、メモリーを大量に使用するため、動作が不安定になることがあります。
  「MovieShaker Ver.3.3」は、マクロメディア社のMacromedia Flash Playerソフトウェア技術を採用しています。
Copyright(C)1995-2001 Macromedia, Inc. All rights reserved. MacromediaおよびFlashは、Macromedia, Incの商標または登録商標です。


Macromediaロゴ


  本ホームページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。

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