PCV-MXS7RL7・MXS7L5のMD機能について
通常の音楽ファイルは、同時に最大3枚までのMDへチェックアウトが可能です。MDにチェックアウトした音楽データは、転送元のバイオMXに戻す(チェックイン)ことができ、元の音楽ファイルのチェックアウト権限が一回分復元されます。
MDへの録音は、標準ステレオ録音のほか、MDLPモード(長時間ステレオ録音)の録音が可能。各録音モードにより、ハードディスクからMDへの音楽ファイルの転送速度が異なります。各録音モードごとのMDへの録音時間/転送速度/転送できる元ファイルの形式は下表の通りです。
 
 
録音モード 80分のMDへの
録音時間
転送速度*1 転送できる
元ファイルの形式*2
MDLP
モード
LP2
モード
(2倍長録音)
最長160分 最大16倍速 ATRAC3
(132kbps/105kbps)、
MP3、WMA 、 WAVE
LP4
モード
(4倍長録音)
最長320分 最大32倍速 ATRAC3
MP3、WMA 、 WAVE
標準ステレオ
録音
最長80分 最大2倍速 ATRAC3
MP3、WMA 、 WAVE
 
*1   転送とは別に、MDへのTOC(演奏時間などの楽曲情報)の書き込み時間が1曲あたり約10秒かかります。
*2   ATRAC3以外のファイルは、1度ATRAC3に変換されてから転送されます。