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SonicStage Mastering Studio Ver.1.1
 
「SonicStage Mastering Studio」は、レコードやカセットテープなどのアナログソースをはじめとする音楽ソースをデジタル録音し、搭載された高性能エフェクターで編集、ハイクオリティーなCDを作成できるソニーオリジナルソフトウェア。CDを超える高音質、24bit/96kHzでの録音やソニー独自のデジタル処理技術「Super Bit Mapping」にも対応。音質のクオリティーを追求しました。さらにノイズ除去や曲間検出機能による楽曲の分割など、便利な機能も兼ね備え、こだわりの編集・CD作成が可能です。

  SonicStage Mastering Studio Ver.1.1
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■バイオとプレーヤーを接続。アナログソースをバイオにデジタル録音する。
レコードプレーヤーやカセットデッキなどをバイオをオーディオケーブルで接続すれば、バイオにレコードやカセットテープなどの音楽ソースを録音できます。LINE IN入力を持たないバイオでも、Roland製のUSBオーディオインターフェイス EDIROL"AUDIO Capture"UA-5とUSBケーブルで接続、各プレーヤーとつなげば録音が可能です。UA-5を使用して録音した場合、CDを超える24bit/96kHzでの高音質録音が可能です。

※フォノイコライザーを搭載しないレコードプレーヤーでは、別途フォノイコライザーを接続する必要があります。
※マイク入力からの録音も可能ですが、その場合モノラルでの録音となります。

バイオとプレーヤーを接続。アナログソースをバイオにデジタル録音する

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自動分割点マーキング機能
取り込んだソースの無音(低レベル)部分を検知し、自動的に分割できます。分割の際には無音と認識するレベル、無音継続時間も細かく設定できます。また、分割する場所の細かい設定も可能です。分割した曲は階段状に表示。視覚的に曲の時間や分割地点が分かります。
アナログソース自動曲名入力
楽曲の音そのものを解析するMood Logic社のデータベースを採用*。これにより、TOC(トラック情報)を持たないアナログソースの曲名も自動入力できます。

* SonicStage Mastering Studio Ver.1.1に標準搭載。SonicStage Mastering Studio Ver.1.0をお持ちのお客様にはアップデートプログラムにて提供しています。
詳しくはVAIOホームページ[サポート]をご覧ください。

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■音楽ソースの音を蘇らせる、プロ仕様のエフェクターを採用。
「SonicStage Mastering Studio」には、実際にプロが録音の現場で使用しているWaves、Sony Oxfordの高性能エフェクターを4種搭載。高度な音質補正を実現しました。曲にあわせた細かな設定はもちろんのこと、手軽に補正を楽しめるプリセットも多彩にそろえ、幅広い使い方に対応します。

Sony Oxford イコライザー
ソース自体の歪みや減衰を極力排除し、自然な音質補正を実現した3チャンネルパラメトリックイコライザーです。高域や低域が減衰しているアナログソースなどの補正に有効です。
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Waves S1 Stereo Imager(ステレオ・イメージャー)
ステレオ感を広げたり狭めたりできるステレオイメージの補正が可能です。音が中央に集中し、こもりがちなソースなどに広がりを持たせられます。
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Waves Renaissance Bass(ルネサンス・ベース)
低音域を強調できるエフェクターです。中・高音域の音質に影響を与えずに豊かで自然な低音を付加できます。
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Waves L1 Uatramaximizer(ウルトラマキシマイザー)
ノイズ成分の増幅を抑えながらオーディオレベルを最大化できるエフェクターです。カセットテープなど、音量が小さい楽曲のダイナミックレンジを広げられます。
Waves L1 Uatramaximizer(ウルトラマキシマイザー)拡大表示


■その他の編集機能。
ノイズ除去
レコードのプチノイズやカセットテープのヒスノイズなど、アナログソースに多く見られる耳ざわりなノイズを除去できます。
ノーマライズ機能
バイオに録音した曲の音量を自動調整するノーマライズ機能を備えます。異なるメディアから録音した曲も、一定の音量で楽しめます。
フェードイン・フェードアウト機能
曲にフェードイン・フェードアウトを設定できます。フェードの長さの設定も可能です。
その他の編集機能


■編集した音楽を書き出して活用する。
高度に編集した音楽は、CDまたはWAVEファイルで書き出し、保存することができます。書き出す際にはSonicStageのプレイリストに登録することもでき、バイオで統合的な音楽管理が可能です。


■さらに高音質なCDを作成できる「Super Bit Mapping」。
"AUDIO Capture"UA-5から取り込んだ24bit/96kHzの高音質ソースはソニー独自のデジタル処理技術「Super Bit Mapping」により、通常のCDの16倍の情報量にあたる20bit相当の音質のCDを作成できます。「Super Bit Mapping」で記録されたCDは、もちろん一般のCDプレーヤーで再生が可能です。
Super Bit Mapping


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USB接続で外部音源を録音。24bit/96kHzの高音質録音にも対応。
EDIROL USBオーディオインターフェイス"AUDIO Capture"UA-5

EDIROL USBオーディオインターフェイス"AUDIO Capture"UA-5
・バイオとUSBケーブルで接続。様々なプレーヤーと接続可能。
・RCAピン端子や、光デジタルオーディオ入出力端子など多彩な入出力端子。
・24bit/96KHzの高音質録音にも対応。
・ASIOデバイス対応で、様々なソフトでハイパフォーマンスを実現。

詳細はをこちらをご覧ください。

"AUDIO Capture"UA-5にはSonicStage Mastering Studioは付属しておりません。
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  本ホームページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。

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