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製品情報>“VAIO”>VAIOでできること>SonicStage Mastering Studio

SonicStage Mastering Studio ソニックステージ・マスタリング・スタジオ

SonicStage Mastering Studio アナログ音源を取りこみ、高度に編集。高音質なCDに仕上げられる。

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概要

編集・加工の結果を音声ファイルとして書きだすことにより、SonicStageやWindows Media Center、VAIO Media plus、“ウォークマン”などで楽しめます。もちろん音楽CDとして書きだすことも可能。また5.1ch WAV形式で保存すれば5.1チャンネルサラウンド音声としても再生可能。本体にデジタル音声出力やアナログマルチチャンネル出力を備えたVAIOでは、AVアンプとのデジタル接続により、より迫力のあるサラウンド音声をお楽しみいただけます。

音楽CD

プロの音楽制作の現場でも利用されている、24bit/96kHzなどのソースから極力劣化を抑えて高音質な16bit/44.1kHzの音楽CDが作成できる技術“Super Bit Mapping”を使ってCDとして書き出せば、手軽にハイクオリティーなオリジナルCD制作が楽しめます。

図版:音楽CD

図版:音楽CD

高音質をさらに追求

ASIO2.1に対応、高性能ソフトウェアでその威力を発揮

現在ではプロの音楽制作現場でもPCベースのスタイルが一般的ですが、そこにおいて活用されているのがASIO規格です。これはWindowsが内包しているミキサーを介さず、ASIO対応のハードウェアとソフトウェアがダイレクトにデータを転送でき、音質劣化が発生せず、レイテンシも小さく抑えられるというメリットがあります。

SonicStage Mastering Studioは、このASIO規格(ASIO2.1)に対応しており、ASIOデバイスの高音質を活用したマスタリングが可能です。

  • VAIOでは、ローランド「UA-5」「UA-25EX」「UA-101」などのASIOデバイスに対応しています。詳しくは、「関連製品」ページをご確認ください

民生用PCで初となる「DSD」方式録再を実現

従来のPCサウンド、そしてCDやDVDといったデジタルオーディオメディアはPCMという方式で記録されています。「Sound Reality」もこのPCM方式においても24bit/192kHzに対応し、低ノイズと相まって高音質なサウンドを実現していますが、実はもうひとつのデジタルオーディオであるDSD方式にも対応しています。

DSD


このDSD方式とは新世代のデジタルオーディオメディアであるスーパーオーディオCD(SA-CD)でも採用されている、PCM方式とはまったく異なるデジタルオーディオの記録方式。DSDを使うことで、実際の生の音を、ありのままにとらえ、再現することが可能になります。

「Sound Reality」はPCM方式だけでなく、このDSD方式での録音・再生に対応したのです。DSD方式での録音ができる機器はまだ少なく、また非常に高価なためオーディオ機器の世界でも民生機器としては一般的ではありません。VAIOは「Sound Reality」というDSD対応のハードウェア、そしてDSDに対応したソフトウェアが備わることによって、民生用PCで初めてDSDを扱うことが可能となったのです。

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「DSD」方式のファイルをそのままディスクに保存。DSD ディスク

SonicStage Mastering StudioおよびDSD Directでは、録音したファイルを高音質なDSDフォーマット「DSD ディスク」*1として記録型DVDメディアに書きだし可能。「DSD」方式のままディスク化して対応環境 *2で再生も楽しめます。

また、Sound Realityを搭載していないPCでもDSD ディスクの簡易再生を楽しむために「DSD to PCM Playback Plug-in」を合わせてDSD ディスクに記録可能。

DSD Disc Format

  • *1 DSD ディスクはVAIO独自規格です
  • *2 Sound Realityを搭載したSonicStage Mastering Studio Ver.2.1以降がプリインストールされたVAIOのDo VAIOまたはWindows Media Player、ソニー製スーパーオーディオCDプレーヤー「SCD-XA5400ES」、およびファームウェアVer.1.6以降のPLAYSTATION 3で再生可能です

対応するVAIOの詳細は「対応モデル」のページをご覧ください。

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おことわり

  • 画面はハメコミ合成です。
  • 本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの
    「 登録商標あるいは商標」です。なお本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。
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