Navin' You4

	「GPSキット」のハンディGPSレシーバーをノートパソコンにつなげば、ドライブ中もリアルタイムに現在位置を地図上に表示可能。音声でも「あと○○m先、○○交差点を右方向です」など、細かく案内します。また、本来のルートを外れても、新しいルートを再探索し、ナビゲーションします。

＊「Navin' You 3.5」以前のモバイルパックに付属のGPSアンテナおよびソニー製PACY-CNV10に付属のGPSアンテナも使用できます。

高速道路のジャンクションやインターチェンジなどの分岐点に近づくと、曲がる方向や距離をリアルな3D表示と音声で案内。車の進行に合わせてアニメーション表示され、曲がる方向へ矢印で誘導します。

付属の地図ディスク(全国版)から、必要なエリアだけを、手軽な操作で切り出してハードディスクへコピーすることができます。CD-ROMドライブを車に持ち込む必要もありません。

※地図の切り出しは、付属の「ナビン・ユー専用マップ日本全域版」及び別売りのゼンリン社製「ナビン・ユー専用マップ地域・詳細版」シリーズのみ可能。
※全国のコピーで約500MBのハードディスク空き容量が必要です。

従来のNTTドコモに加え、ASTELのPHS位置情報サービスにも対応。NTTドコモまたはASTELの位置情報センターにアクセスすることで約100メートル間隔で設置されたPHS基地局網を利用し、自分が現在どのPHS基地局のエリア内にいるかを、そのPHS端末を接続しているパソコン地図上に表示することができます。また、任意の間隔で情報を自動更新する機能も装備。GPSアンテナの代わりに使用して「パーティ通信」機能のメンバーにも加われます。

※NTTドコモ「いまどこ」サービスの加入、および対応PHS端末／データ通信カードが必要です。
※東京電話アステル「Pナビ／データ」対応PHS端末／データ通信カードが必要です。「Pナビ／データ」対応機種等の情報は、東京電話アステルの位置情報サービスhttp://www.ttnet.co.jp/tokyodenwa_astel/location/を参照してください。

「ナビン・ユー3.0」以降のユーザー同士で、携帯電話などを利用して一定の間隔で順次メンバーと位置情報を送受信し、それぞれの地図ウィンドウに受信した仲間の位置を表示することが可能です。お互いに位置を確認しながら、到着時刻の予測や集合場所の変更もスムーズ。

※通信相手の端末タイプによって通信できない場合があります。
詳しくは、こちらをご覧ください。


目的地の緯度・経度や「マップコード」の入力により、ハンディGPSレシーバーが計測した現在位置から目的地までの方位や距離を「サイバージャイロ」が計算し、デジタルコンパスのような画面に表示。秘密の目的地を探し当てるオリエンテーリングなど、ゲームとしての楽しみも広がります。	※ Windows^(R)98/98 Second Edition/2000 Professional、ハンディGPSレシーバー専用のアプリケーションソフトです。

GPSキット付属のハンディGPSレシーバーは、ノートパソコンにつないでGPSアンテナとしてドライブ中のナビゲーションに使用できることはもちろん、単独で持ち歩いて、移動の軌跡を内蔵メモリーに記録できるロギング（位置記録）機能も搭載し、アウトドアでの楽しみもプラス。記録したデータは、走行パスとして「ナビン・ユー 4」で再生することができます。また、パソコンに接続する場合は、USBから電源供給、単独での使用の場合はアルカリ単3乾電池で駆動。使い勝手の良さを可能にしました。

GPS(Global Positioning System)とは、衛星軌道上の24個の人工衛星から発信される電波により、緯度・経度を測定するシステムです。ハンディGPSレシーバーは、16チャンネルの受信機で衛星を受信し、利用できるすべての衛星を使って計測するオールインビュー方式を採用。

2000年5月2日午前9時よりGPSの測位精度が誤差±10mに大幅アップしました。

※屋内やビルの谷間などでは使用できません。また、GPS衛星を利用した測位システムのため、最大20mの程度の誤差が生じることがあります。
＊ハンディGPSレシーバーは防水・防滴仕様ではありません。