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IC CARD WORLD 2006 フォトレポート 〜「FeliCaポート」搭載のVAIOで便利な「FeliCa」ソリューションを提案〜
2006年3月7日から10日までの4日間、東京国際展示場・東京ビッグサイトにおいて「IC CARD WORLD 2006」が開催されました。VAIOからは、「FeliCa」対応リーダー/ライターである「FeliCaポート」を搭載したラインアップを出展し、ビジネスでの利便性とセキュリティーを高める、便利な「FeliCa」ソリューションをご提案しました。

「IC CARD WORLD 2006」会場の約3分の1のスペースで行われた、特別企画「FeliCa World 2006」では、非接触ICカード技術として、全世界への出荷枚数が1億枚に達した「FeliCa」の関連技術や製品、サービス、ソリューションを一堂にご紹介しました。

「FeliCa」技術を使った、電子決済や乗車券、入退出管理や認証、そして話題の「おサイフケータイ」など、多数の展示と実演が行われました。“かざすだけ”でつかえる、「FeliCa」の利便性や、高度なセキュリティーを簡単に実現するソリューションをご紹介。個人情報の保護や情報流出などが社会問題になっている世相を反映するように、多くのご来場者でにぎわいました。

VAIOからは、「FeliCaポート」搭載モデルを出展。ビジネスユースとして、VAIO type F、VAIO type F light、VAIO type BX、VAIO type S [SZシリーズ]、VAIO type Tのビジネス向けモデルをラインアップでご紹介しました。

「おサイフケータイ」、「Edyカード」、「eLIOカード」、「Suica」「ICOCA」といった、各種の「FeliCa」対応カードや携帯電話を「FeliCaポート」に“かざす”だけでできるさまざまな便利機能を、スタッフがわかりやすく実演しました。

デモを通して、カードや携帯電話を“かざすだけ”で、ログインなどの本人認証や、ショッピング/クレジット決済ができることを、多くのご来場者に体験いただきました。「パスワードを入力する煩雑さから開放されるため、高度なセキュリティーを簡単に実現できる点」や、「カード番号を入力することなく、安全に買物ができる点」など、利便性と安全性を同時に実現する「FeliCaポート」搭載のVAIOに、大きな注目が集まった4日間でした。

「FeliCaポート」搭載のVAIOを出展。「FeliCaポート」搭載のVAIOの利便性やセキュリティーについてデモを行なった。
「FliCaポート」に「おサイフケータイ」をかざすだけで、「Edy」のチャージや残高紹介が簡単にできるデモを実演。
「FeliCa」の機能を利用した、スクリーンセーバー設定も可能。事前に登録した特定の「FeliCa」対応カードや携帯電話だけが、スクリーンセーバーロックを解除できるので、離席中のセキュリティーを確保できます。
「Suica(スイカ)」や「ICOCA(イコカ)」をかざすだけで、電車の利用履歴や残高をVAIOで確認できます。交通費の精算など、ビジネスでも便利な機能も紹介。
「FeliCaポート」搭載VAIOを展示。
期間中はさまざまなテーマによるワークショップを開催。多くの聴衆が熱心に耳を傾けていました。
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