透明なフレームの中に見えるのは、一枚の写真? いいえ、これ、PCの画面です。PCをプライベートで使うことはもうあたりまえ。だからこそ、家で使うPCのカタチはオフィスで使うPCの延長であってはいけない。 私たちの生活空間に入り込み、大切なパートナーになってきたPCには、あるべきカタチがあるはず。
家に置くPCには、いかにも「置いてある」という存在感はないほうがいいものです。そこで新しいバイオtype Lは、より浮遊感のあるデザインを目指し、フレーム全体を透明にしました。まるでフォトフレームのようなそのカタチから、インテリアに溶け込み画面だけが浮かんでいるように見えるはずです。
存在感をなくすのと同時にこだわったのは、画面の周囲に目障りなものをなくして、コンテンツに集中できるようにしたこと。画面の外枠全体に穴を開けるドットデザインは、スピーカーホール、マイクホール、センサーやリモコン受光部などの役割をしながら、それらの存在を視界から消す効果もあります。機能は多いほどいいですが、画面を見るのにまわりで目に入る要素が多くなってはいけないと考えたからです。また、背面まで同じ色に塗装し、360度どこから見ても美しくなるようにこだわっています。
キーボード一体型の15.4型ワイドでは、静電特性のある透明インク回路を使い、操作ボタンまで透明にしてしまいました。19型・22型ワイドでは壁掛けにも対応しています*。「ボードPC」として、ホームPCの新しいカタチを提案してきたtype L。もっと家の中どこでも美しく、心地よく使えるように。ボードPCのデザインの冒険は、まだまだつづきます。
*壁掛けには工事が必要です。詳しくはデジホームサポートデスクへ
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