ギターと生きる人がいます。ロックをこよなく愛し、熱いプレイを見せつづける人。その人が手にした赤いバイオ。新鮮でした。とても似合いました。バイオは考えます。色ってなんだろう? 色は、その人の個性や生き方を表すもの。ファッションの色がそうであるように、PCの色も、その人自身を表現するものでありたいと。
だから、バイオの色はただ選べるように複数用意しただけではありません。持ち主の人格をも表すものとして、一色一色こだわりぬいて作っています。たとえば、type Cではネイルのような艶と繊細なパールの輝きを出すために、三度塗りやパール塗装を施すなど贅沢に仕上げています。単なるカラーバリエーションなら、ここまでやらなかったでしょう。
果実は熟していくといい色になっていく。人も同じだと思います。このギタリストのように、年齢に関係なく、いつも自分らしく生きる人って素敵です。本物の個性やスタイルを持った人の生き方は魅力的です。バイオは、そんな内面的に成熟する人の持ち物でありたい。カッコよく生きる大人が愛着を持てるものでありたい。だから、バイオは色を大切にします。色にこだわります。自分らしく、いい色に熟していく人たちに、もっともっと出会えることを願って。
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