思い出してください。電車に乗るとき何気なく通り抜けている駅の改札のベンリさを。JR東日本のSuica(スイカ)が広まったいちばんの理由はカードをかざすだけ、という手軽さでしたね。その秘密は、「FeliCa(フェリカ)」。これ、ソ二−が開発した非接触ICカード技術だってご存知でしたか?改札の場合、わずか約0.2秒の間に存在確認→認証→読み出し→判定→書き込み→書き込み判定という6段階もの処理を行っているのです。このFaliCaが、いま、街のいろいろなところに広がっています。コンビニ、ガソリンスタンド、レストラン、空港。そして、いよいよPCに。考えてみれば、PCはインターネットを通じて行けるいろんな世界への入口。ここでFeliCaのベンリさを使わない手はありません。そこでバイオは、この秋からFeliCaの読み書きができる「FeliCaポート」を多くのモデルに搭載しました。たとえばネットショッピングなら、ここがインターネットショップヘの入口。支払いも、カードやケータイをFeliCaポートにかざすだけで完了です。もちろんカードヘの入金も。キーボードよりもマウスよりも簡単な、この"かざす"という作法。もともと生活をベンリにしてくれる道具として生まれたPCをこれからもっとベンリに面白くしてくれそうです。バイオとFeliCa。このワクワクする組み合わせではじまるちょっと未来的な生活をあなたもいち早く体験してみませんか?
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