「Adobe Premiere Pro」、「Adobe Premiere 6 LE」の機能を拡張するバイオだけのオリジナルプラグイン。ソニー独自のソフトウェアDVコーデックにより、画質劣化を抑えたDV編集が行えます。また、DV←→アナログ変換機能を持つPCV-RZ75P・RZ65シリーズでは、「Adobe
Premiere」のi.LINKプレビュー出力を、直接アナログ映像として出力し、テレビ画面で映像を確認することが可能です*。

■「Adobe Premiere」でのMPEG編集を実現。
ソニー独自のMPEG編集エンジンにより、「Adobe Premiere」上でMPEG1、MPEG2映像の編集を実現。MPEG映像においてもフレーム単位で高精度にシーンの結合や特殊効果の追加が可能です。また、シーンの結合や加工は編集を行った部分にのみ行うため、未編集部分の画質を損なわずより高速に処理します。

※Adobe Premiere上でのMPEG編集は、システムに高い負荷をかけるため、DV編集と比較して反応速度が遅くなります。
※「VAIO Edit Components 4.0」のMPEG編集機能は、素材のMPEG映像と編集後に書き出すMPEG映像とのビットレートが同じ場合、未編集領域の再エンコードを行わず、ファイル出力することが可能です。ただし未編集領域と編集領域の境界は2GOP(Group
of Picture)程度の再エンコードを行います。

■編集結果をテレビ画面で確認できる。
「Adobe Premiere」のプレビュー映像をi.LINK端子から出力するi.LINKプレビュー機能*も、ソニーソフトウェアDVコーデックならではの高画質です。またDV←→アナログ変換機能を持つPCV-RZ75P・RZ65シリーズでは、本体背面にあるビデオ出力をテレビにつないで、テレビ画面でプレビューできます。

* i.LINKプレビューはリアルタイムプレビューに対応していません。 |
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VAIO Edit Components
で使用可能な動画ファイル
入力 |
DV動画
アナログ映像*1
MPEG2*2 |
出力 |
DV動画
アナログ映像*1
MPEG1
MPEG2
「Giga Pocket」形式
「Click to DVD」形式 |
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*1 PCV-RZ75P・RZ65シリーズのみ。
*2 編集が行えるMPEGファイルは、「Giga Pocket」、「DVgate Plus」が出力したMPEGファイルのみサポートです。 |
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