Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版 Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版
画面写真 趣向を凝らした映像表現が楽しめるビデオ編集ソフトウェア「Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版」、編集・加工の基本機能を備えた「Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版」。タイトルやテロップ、トランジション効果などを加えたオリジナルビデオを作成できます。「Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版」では複数のビデオカメラを使って撮影した素材のマルチカム編集に対応、カラーサポートも強化されました。VAIO独自の「Adobe Premiere」用プラグイン「VAIO Edit Components Ver.6.0」との連係により、プロキシファイルを使用した軽快なハイビジョン編集「プロキシ編集」や、レンダリング時間の短縮や高画質を実現する「スマートレンダリング」など、軽快で高品質なHDV編集を実現します。また、VAIOオリジナルのトランシジョンVAIOトランシジョンも豊富です。
Adobe Premiere概要
「Adobe Premiere Elements」「Adobe Premiere Pro」
使いやすいインターフェースで、快適にビデオ編集。
「Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版」、「Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版」では、ドッキング・インターフェースを採用。それぞれのパネルが独立していないため、ひとつのパネルの大きさを調整すると、連動して他のパネルの大きさが調整されます。
  1.メディアパネル
2.タイムラインパネル
3.モニタパネル
映像を豊かに演出する映像フィルター。
「Adobe Premiere」では、豊富な種類のビデオエフェクトにより、映像の色合いを調整して、回想シーンをセピア調の映像にしたり、迫力のシーンに稲妻を描画したり、より本格的な作品作りが楽しめます。
タイル
タイル
  モザイク
モザイク
  稲妻
稲妻
本格的なタイトルやテロップを追加
タイトル作成機能を使えば、洗練されたテキストおよびグラフィックタイトルを作品に追加できます。また豊富に用意されたプロフェッショナル向けのテンプレートを使用する事も可能です。タイトルは、直接プロジェクトファイルに保存可能。また、ユーザ定義可能なスタイルで保存して、同じプロジェクト、または異なるプロジェクトで再利用するこ ともできます。
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編集中のモニター画面の映像をi.LINK出力して確認できる。
編集中のモニター画面の映像をi.LINK端子からDV出力することができる「i.LINKプレビュー機能」を装備。
Adobe Premiere Elements
「Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版」の特長
新機能の「メディアダウンローダ」を使用すれば、DV/DVDビデオカメラやコピー可能なDVDディスク、デジタルカメラ、MPEG4ビデオレコーダーなどあらゆるデバイスからビデオやオーディオ、写真を取りこめます
サムネールをクリックすれば、エフェクトやトランジションの結果を事前にプレビュー可能
映画業界標準の「Dolby Digital」サウンドをサポート。クオリティの高い迫力あるサウンドで演出
テレビ番組でよく見かける、動きのあるテキストやグラフィックも簡単に追加できます。
オリジナルのDVDメニューを、豊富に用意されているメニューテンプレートから選択、作成。写真やオーディオでカスタマイズすることも可能。背景に動きをつけたり、ボタンの移動やサイズ変更、テキストの編集なども行えます。
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フェードイン、フェードアウトを簡単設定 「Adobe Premiere Elements」のみ
「Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版」では頻繁に使用するオーディオ、ビデオのフェードイン、フェードアウトをビデオクリップを右クリックすることで簡単に設定する事ができます。
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Adobe Premiere Pro
「Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版」の特長 「Adobe Premiere Pro」のみ
複数のカメラで撮影した映像を、すばやく簡単に編集できます。ソースタイムコードに従って同期させたマルチカム素材を、複数のビデオトラックに配列し、トラック間をスイッチングしながらリアルタイムに編集することができます。
詳細なカラーバランス調整など、高精度な補正。 「Adobe Premiere Pro」のみ
プライマリ、セカンダリカラーコレクションツールを使用して、シーン間の色あわせや色変更、露光補正などを行うことができます。また、ハイライト、ミッドトーン、シャドウ などの補正を複数のクリップやシーケンスに同時に適用したり、プロジェクト全体に一括して適用することもできます。 詳細なカラーバランス調整など、高精度な補正。
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映像信号のモニター機能を装備。 「Adobe Premiere Pro」のみ
波形モニター、ベクトルスコープをはじめ、個別の色信号レベルを確認するRGBパレード、Y/Cb/Cr(色差)パレード表示も可能です。基準信号の異なる素材のカラーバランス調整を、より正確にできます。 映像信号のモニター機能を装備。
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VAIO Edit Components
VAIO独自のプラグイン「VAIO Edit Components Ver.6.0」。
VAIO独自の「Adobe Premiere」用プラグイン。「Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版」、「Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版」の機能をさらに広げます。
VAIO Edit Components Ver.4.0
HDV編集に対応
ソニー独自の技術により、「スマートレンダリング」や「プロキシ編集」などのHDV編集機能の拡張を実現。ハイビジョンの高画質を保ちながら、軽快でスピーディーな編集作業を可能にする高度な映像技術を採用。より高度な編集環境を提供します。
「スマートレンダリング」や「プロキシ編集」について詳しくは「ハイビジョン編集」ページをご覧ください
より多彩な効果で演出する「VAIOトランジション」
映像の変わり目に高品位なトランジション効果を加えられる「VAIOトランジション」。ダイナミックな3Dトランジションやふたつの境界を美しくぼかすワイプパターンなど、効果の加減をきめ細かく調整できる全34種類の特殊効果があります。
 
<マルチスクリーン チューブ>
<マルチスクリーンチューブ>
  <マルチスクリーン リボン>
<マルチスクリーン リボン>
  <ローリングキューブ2>
<ローリングキューブ2>
サンプル(Windows Media)
(301K)
サンプル(Quick Time)
(333K)
 
サンプル(Windows Media)
(301K)
サンプル(Quick Time)
(333K)
 
サンプル(Windows Media)
(301K)
サンプル(Quick Time)
(333K)
●各画像をクリックすると、特殊効果による楽しい演出をご覧になれます。
ブロークングラス プライムワイプ メルト リップルワイプ ロータリーワイプ
リングワイプ アメーバワイプ ページロール スプリットスライド バンニング
映像に効果的な演出を加える3Dパーティクルメーカー&モーションドローイング機能。
炎や煙、雪などを表現できる3Dパーティクルメーカーに加え、吹き出しやモザイク、手書きのイラストなど映像にユニークな加工を加えられるモーションドローイング機能を新たに搭載。さらにモーショントラッキング機能を使えば、映像の動きに合わせて映像エフェクトをつけることができます。
 
モーショントラッキング
モーショントラッキング
サンプル(Windows Media)
(301K)
  モーショントラッキング
モーションドローイング
サンプル(Windows Media)
(787K)
 
パーティクル効果の例   パーティクル効果の例
パーティクル効果の例
  パーティクル効果の例
 
ソニー独自のDVコーデックを採用。
DVデータの圧縮・伸張にはソニーが独自に開発したDVソフトウェアコーデック「Sony DV CODEC」を採用。編集時の画質の劣化を抑え、高画質での出力が可能です。
 
快適にMPEG編集
ソニー独自のMPEG編集エンジンにより、「Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版」「Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版」上では、シーンの結合や加工は編集を施 した部分だけを対象にレンダリング。レンダリングによる画質の劣化を最小限に抑え、かつ時間の短縮を実現します。
 
「DVgate Plus」との連携により、MICROMVファイルの読みこみ、書き出しに対応。
DV編集ソフト「DVgate Plus」でキャプチャーしたMICROMVファイルの読みこみ、編集が可能。編集後、「Adobe Premiere」上でタイムラインマーカーのリストファイルを作成し、「DVgate Plus」のプロジェクトとして保存すれば、DV機器に書き出し、さまざまなアプリケーションで活用できます。
 
「Adobe Premiere」から、「Click to DVD」での出力が可能。
Click to DVD」とのシームレスな連携が可能。また、「Adobe Premiere」上でチャプターポイントやチャプター名などを設定し、「Click to DVD」のプロジェクトファイルとして保存。編集した映像を「Click to DVD」でDVDビデオにできます。
臨場感あふれる、5.1chサラウンドDVDを作成。
●5.1chサラウンドメニューBGMのメニュー画面もできる。
「VAIOスペシャルメニュー」を含む13種類のメニューには、5.1chサラウンドのBGMを用意。
SimpeLife   VAIOスペシャルメニュー2   VAIOスペシャルメニュー3   VAIOスペシャルメニュー4   VAIOスペシャルメニュー5
ドルビーデジタル民生用エンコーダー「ドルビーデジタル5.1クリエーター」を世界初*搭載。
「VAIO Edit Components」により、DVDハンディカムで5.1chサラウンド撮影した素材を、そのまま編集することが可能です。さらに「Click to DVD」との連携で、5.1chサラウンドDVDの作成が可能です。
詳しくは「ドルビーホームページ」をご覧ください。
2004年5月10日現在。
DOLBY
有償提供
VAIO Edit Components 有償提供の案内
VAIO Edit ComponentsをVAIOソフトウェアセレクションにて有償提供いたします。対象機種や提供方法など詳細は「こちら」をご覧下さい。
アップグレード
「Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版」アップグレードの案内

Adobe Premiere Pro 2.0日本語版へのアップグレードにつきましては、アドビ システムズ社が提供する「Adobe Premiere Pro 2.0日本語版アップグレード」(アドビストア価格 税込み、送料別 26,250円)にて行います。詳しくは、アドビストアホームページをご覧ください。

  • 対象ユーザー
    「Adobe Premiere Pro 1.5」以前、または「Adobe Premiere 6.5」以前のソフトウェアをお持ちの方
  • 動作条件
    アドビシステムズ社「Adobe Premiere Pro 2.0」の製品情報ページをご確認ください。
HDV編集する場合は 「VAIO Edit Components Ver.6.0」以降および「DVgate Plus Ver.2.0」以降を使用することを前提としております。ソフトウェアの購入に関しましては、こちらをご覧ください。
VAIOで「Adobe Premiere Pro 2.0日本語版」を使用する際の注意点についてはこちらをご覧下さい。
セミナー
「Adobe Premiere Pro」を実際に使いながら学べる
「ITエンターテインメントセミナー」
以下4種のコースを用意しています。
  • VAIOでハイビジョン編集を体験しよう
    デジタルハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」で撮影したHDV映像を「Adobe Premiere Elements 2.0」で編集して、ハイクオリティーな作品を仕上げます
  • ハイビジョン撮影・編集セミナー
    ハイビジョンの撮影・編集を一度に学べる体験セミナー。全国主要都市で開催します。
  • はじめてのPremiere Elements 2.0
    これからPremiereでビデオ編集をしたい方に。「Adobe Premiere Elements 2.0」を使用して、ビデオカメラからの映像取り込み、タイムラインウィンドウでの編集、本タイトル作成などの一連の作業を体験できます。
「ITエンターテインメントセミナー」について、詳しくはこちらをご覧ください。
Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版についてのさらに詳しい内容はこちらをご覧ください。
  • 本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。