
16:9のワイド画面をより有効に活用していただくために、拡張デスクトップのセットアップを手軽にするユーティリティーソフトウェア「VAIO プレゼンテーション サポート」を搭載。キーボード上のS1ボタンで起動し、細かな設定をすることなくマルチモニター機能などを使用できます。たとえば、プレゼンテーション時にプロジェクターに映らない領域を使ってメモ帳でメモをとったり、複数の作業を効率的に行うことが可能。ビジネスやプライベートなど、さまざまなシーンで活躍します。
〈ブラビア〉などのHDMI対応テレビと接続して映像を楽しむ際に便利な「HDMI解像度設定機能」を搭載しています。HDMI端子で接続すると、バルーンとともにタスクトレイにアイコンを表示。設定画面を開いて、指示に従って選択していくだけで、簡単に解像度を設定できます。一度設定した内容は保存され、次回以降は自動的に選択されます*。
- * テレビの電源がONの状態で接続する必要があります
- ※ 初期設定は解像度「720」に設定されています
クーリングユニットの冷却効率を改善することにより、従来の同型モデルと比べて静音化を実現しました*。従来、静音化への取り組みは音量を下げることのみに注力していましたが、type Zでは音質にまでこだわり、人が不快に感じる周波数の音を低減。動作音によるストレスを感じさせない、快適な使用環境を提供します。
- * VGN-SZ95シリーズとの比較。特定の同一風量時の騒音の比較による
type Zの筐体にはカーボン素材を採用。カーボンは繊維質であり伸びないため、非常に加工しにくい素材ですが、加工技術の進歩により、従来に比べ筐体の堅牢性がさらに向上しました。底面はこれまでカーボン素材の1辺折りでしたが、type Zでは2辺折りを実現。天板は5層から6層構造に強化しています。
また、持ち運び時のアクシデントなどモバイル環境におけるさまざまなシーンを想定して、徹底した品質試験を実施。落下・衝撃試験、振動試験、温度特性試験など過酷な条件下での試験を繰り返し、厳しい検査基準をクリアしたものだけをお客様のもとにお届けしています。
落下時のG(加速度)や振動など、本体の異常な動きをセンサーが感知。ハードディスクの磁気ヘッドを退避させてディスク面の破損を防ぎ、大切なデータを保護します。
- * すべての状況において、ハードディスクドライブの破損防止やデータ保護を保証するものではありません
センサーを指でなぞるだけのシンプルな操作で、個人認証が可能です。「パワーオン・パスワード」から「ハードディスク・パスワード」*、「Windowsのログオン・パスワード」までを一度に解除。パスワード入力のわずらわしさがありません。
- * SSD 約128GB(64GB×2)の選択時は「ハードディスク・パスワード」はサポートしません
- ※ VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、指紋認証センサー「搭載」とTPMセキュリティーチップ「搭載」はセットでの選択となります
業界団体TCG*1の仕様に準拠した、TPM*2セキュリティーチップ(Ver.1.2)を搭載。高いセキュリティー水準で、ハードディスク内の重要なファイルやデータを暗号化できます。通常のPCとは異なり、データと暗号カギを分散して保持(下図参照)。これにより、ハードディスクが取り外され別のPCに取り付けられても、データの読みだしは困難です。TPMセキュリティーチップ(Ver.1.2)では辞書攻撃防御機能が追加されています。
- *1 TCG(Trusted Computing Group)は信頼できるPCの仕様を作成する業界団体です
- *2 Trusted Platform Module
- ※ VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、指紋認証センサー「搭載」とTPMセキュリティーチップ「搭載」はセットでの選択となります
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、パームレスト部に「FeliCaポート」の搭載を選択可能*。「Edyカード」や「eLIOカード」、「おサイフケータイ」をかざすだけで、インターネットショッピングでの支払いが完了します。
- * 標準仕様(店頭販売)モデルは標準搭載となります
- ※ 「おサイフケータイ」を利用するには、事前に「Edy」の初期設定が必要です
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、約31万画素のWebカメラ《MOTION EYE》と内蔵マイクの搭載を選択可能*。より鮮明な画像で、インターネットを利用したテレビ電話などのコミュニケーションが可能です。
- * 標準仕様(店頭販売)モデルは標準搭載となります
本体にBluetooth 機能を搭載。別売のBluetooth ヘッドセットを使用すれば、付属ソフト「Skype(スカイプ)」でのIP電話や、内蔵の高性能カメラ《MOTION EYE》でビデオチャットをするときに、ハンズフリーで会話ができます。また、レシーバーなしで通信できる別売のBluetooth レーザーマウスVGP-BMS33と組み合わせれば、ケーブルに煩わされることなく、マウス操作できます。
- * ワンセグの音声はBluetooth で接続するスピーカー、ヘッドフォンなどからは出力できません
おことわり
- 画面はハメコミ合成です。
- 本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの
「 登録商標あるいは商標」です。なお本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。