

「最先端」で「ハイスペック」をコンセプトとし、10年目を迎えたVAIOのフラッグシップモデル「type R」。先進のアーキテクチャを盛り込んだ本体部分と、大画面液晶、高性能スピーカーをスリムなボードPCに凝縮。
これまで培ってきたVAIO独自の高密度実装技術と、本体底面の吸気部から上部に空気が通る「吹き抜け構造」の効率的な放熱で、スタイリッシュなデザインを実現。筐体内の空気抵抗を少なくすると同時に、上部のアンチサーキュレーション構造により空気の流れを整えています。
Σデザインの重要なコンセプトのひとつがモニターノイズレス。静止画加工や動画編集時などのクリエイティブな作業に、できる限り集中できるよう、たとえば細いベゼルを採用するなど画面周りに余計なものを配置せず極力シンプルにしました。
画面まわりをシンプルにできたもうひとつの理由はスピーカーの形状にあります。まったく新たに設計された幅2cm極細タイプの高性能スリムスピーカー「リニアラインドライブ」をモニターの両側にさりげなく配置。スピーカーの存在感を極力なくしました。


一体型PCとしてメディアや接続端子へのアクセスを容易にするデザインとなっています。側面に配置したメディアへのアクセスは、手前に少し傾けることで前方からの操作がしやすく、側面の各種ケーブル端子はキーボード操作の妨げにならないように配しています。
アルミフレームの高品位な輝きと排熱部のブロック造形が、ハイパフォーマンスを表現。また、リアカバーによりケーブル類を隠し、すっきりとした背面を実現。部屋の中央に位置するような机でもスマートに設置できます。
使う方の作業環境に合わせて画面を見やすく、使いやすい角度に合わせられる調整機構つきスタンド。高さは0mm〜+60mm。左右の回転角度は+45度〜-45度。傾き角度は+15度〜-5度まで調整できます。
テレビ視聴時など、キーボードを使わないときには本体の下部に収納できます。スタンド部はキーボード収納を考慮したゴム素材にディンプル加工を施し、滑りにくくピタッと収まります。また、電源も本体に内蔵、モニターを壁面にすっきりと設置できます。

場所をとらないコンパクトサイズで、操作をスムーズにするショートカットキーなど、使いやすいワイヤレスキーボードとサイドボタンの機能を自由にカスタマイズできる5ボタンマウスが付属。VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、剛性の高いボディと軽快なキータッチで、パームレストカバーとFeliCaポートを装備したUSBキーボードと高精度な操作ができる800dpiの高分解能レーザーマウスの選択が可能です。
ワイヤレスキーボード&5ボタンマウス
ワイヤードキーボード&マウス
本体のスタンド部は取り外しができ、壁掛けも可能です。ケーブル類はリアカバーで隠し、電源も内蔵。すっきりと壁面にセッティングできます。
- ※ 壁掛けの取り付けは必ず「デジホームサポート」にご相談ください。
(家屋の構造によっては、取り付けられない場合があります)
- <ご注意>壁への取り付けが不適切に行われた場合、本機が落下して、打撲や骨折など怪我の原因となることがあります。

- ※ AVCHD規格のハイビジョン映像(1440×1080ピクセル、フレームレート16Mbps、60秒)4ファイルを1ファイルにまとめてAVC HDフォーマットで出力した場合。バックグラウンドでTMPGEnc DVD Author 3を使用。(4連続のテストを行い、その平均値による比較)
- ※ Adobe Photoshop Lightroomにより、40枚のRAWファイル(3873×2593ピクセル)をJPEGファイルに変換した場合に要した時間(4連続のテストを行い、その平均値による比較)
- * VGC-RTシリーズは4GB、VGC-RM52D、VGC-RA73PSは2GBのメモリーで計測しています
- * 値は参考値で、この速度が出ることを保証するものではありません。使用する素材や計測時の環境によって値は変わることがあります
最新のデスクトップアーキテクチャー「インテル P43 Express チップセット」を採用。インテル Core 2 Quad プロセッサーのサポートにより、1333MHzのシステムバス速度に対応。高度な編集環境にふさわしい高性能を発揮します。
3GB以上のメモリーを無駄なく使え、12GBまでのメモリーの搭載が可能「Adobe Premiere Pro CS4」や、「Adobe Photoshop Lightroom 2」などのソフトウェアや、複数アプリを同時使用した時に快適に動作します。
- * 値は参考値で、この速度が出ることを保証するものではありません。使用する素材や計測時の環境によって値は変わることがあります
- * 法人向けカスタマイズモデルVGC-RT81USは32ビットOSになります

- ※ Adobe Photoshop Lightroom2.1により、50枚のRAWファイル(6048x4032ピクセル)をJPEGファイルに変換した場合に要した時間(3連続のテストを行い、その平均値による比較)
全ラインアップ4GB(2GB×2)以上の内蔵メモリーを搭載。4つのメモリースロット搭載で、最大12GB搭載が可能です。また、デュアルチャンネル転送対応で転送速度は2倍となり、転送速度は最大12.8GB/sを実現しました。
- ※ 法人向けカスタマイズモデルVGC-RT81USは32ビットOSのため使用可能な領域は最大約3GBになります
- 本機に適合していないメモリーをお客様が交換、増設された際には、起動しない可能性があります。詳しくは「こちら」をご覧ください。

最新グラフィックアクセラレーター「NVIDIA GeForce 9600M GT GPU」(グラフィックスメモリ512MB)は、ハードウェア・アクセラレーションを搭載し、PureVideo HDに対応。ブルーレイディスクなどの高ビットレート動画再生が可能。そして、複雑なビデオ処理からCPUを解放することにより快適な環境が実現します。また、DirectX 10をサポートし、ゲームの映像表現力は大きく飛躍しました。

高速7200回転、最大約2TB(1TB×2)のHDDを内蔵*1。しかも、高速化を実現する「RAID 0(ストライピング)」、信頼性を高める「RAID 1(ミラーリング)*2」に対応。また、Serial ATAに準拠し、高速と言われるUSB2.0(60MB/s)の約2.5倍も速い最高150MB/sの通信が可能なeSATA端子を搭載。外付けHDDの拡張性が広がります。
- *1 VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデル
- *2 VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルで選択可能です。2台のHDDに同じデータを書きこむため、使用できる容量はHDD1台分となります
- ※ VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルで1台のみのハードディスクを選択した場合、RAID設定はできません
- ※ 初期設定RAIDの変更は、お客様の責任において行ってください
複雑な手順を取ることなくカバーを開けるだけで、2台のハードディスクに簡単にアクセスできるハードディスクドライブベイを採用しました。
- * お客様ご自身によるHDD交換によって発生した不具合については保証・サポートの対象外となります
映像や音楽などの大容量データのダウンロードも快適。次世代の無線LAN規格、IEEE802.11nに対応。
- ※ ドラフト規格(規格値:300Mbps)に対応
OSはWindows Vista UltimateとWindows Vista Home Premiumの選択が可能。また、法人向けカスタマイズモデルではVAIO独自のアプリケーションを搭載しないWindows Vista Ultimateを搭載したモデルも登場しました。

お知らせ
おことわり
- 画面はハメコミ合成です。
- 本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの
「 登録商標あるいは商標」です。なお本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。