
![Adobe RGB対応液晶の正確なカラーマネジメントでフォト制作のワークフローを変える[フォトエディション]](Images/feat4_lead.jpg)
Adobe RGBカバー率96%の広色域25.5型大画面液晶と内蔵液晶用ICCプロファイルにより、デジタル一眼レフカメラによる撮影からプリンターの出力まで、全工程で色を共有するカラーマネジメントが可能。これまでのデジタルフォト制作ワークフローのなかで、弱点とされていたモニターの色再現性を圧倒的な領域まで高めた[フォトエディション]。最新のインテル Core 2 Quadプロセッサーや、「NVIDIA GeForce 9600M GT GPU」を搭載。さらに、最新バージョンのデジタルフォト編集アプリケーションも搭載。トータルで革新的な写真編集ソリューションを構築します。
また、VAIOオーナーメードモデルや法人向けカスタマイズモデルでは、[フォトエディション]に[ビデオエディション]の仕様を追加するマシン構成も可能となります。
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プロカメラマン永山昌克氏による、VAIO Photo edition活用ブログ。カラーマネジメント印刷の方法や、現像のコツなどをご紹介。

sRGBに比べて広範囲の色再現領域を持ち、DTPの分野で標準的に用いられているAdobe RGB。type Rには、Adobe RGBカバー率96%という広色域の液晶を搭載。デジタル一眼レフカメラからプリンターまで、Adobe RGBの色空間再現を、フォト制作ワークフローの全工程で共有することが可能となり、クリエイティブの現場で求められる色再現環境を提供。画像データを正確に表示し、補正も高精度で行えます。

25.5型 解像度1920×1200ドットの大画面により、写真のセレクトや編集を快適に行えます。A3サイズの画像データを横位置で原寸表示しながら、編集ソフトのツールボックスを画像に重ねることなく表示することが可能。編集作業に適した広大なワークスペースが得られます。
蛍光灯や窓からの外光の映り込みを防ぎ、液晶本来の色が見やすくなる専用のディスプレイフード。アンチグレア液晶による反射軽減と併せて、ディスプレイフードを使用すれば、正確な色再現環境が手に入ります。
- ※標準仕様(店頭販売)モデルVGC-RT51J、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでディスプレイフードを選択した場合

カメラなどの入力機器から、モニター画面やプリンターなどの出力機器まで、個々のデバイスで色の表現特性が異なるため、同じ色を再現するのは困難です。そこで、各デバイス固有の色情報を内蔵液晶用ICCプロファイルにより、Lab値で管理された共通のカラースペースへ変換することでカラーマネジメントを行います。液晶画面の色温度の設定に合ったICCプロファイル(調整値ファイル)を自動的に設定。モニターとプリンター出力を同じ色で再現します。
Adobe RGBに対応した液晶ディスプレイを搭載し、カラーマネジメントに対応。従来の液晶ディスプレイでは表現の難しかったAdobe RGBモードで撮影した画像データを、正しい色域でリアルに再現できます。

Adobe RGB対応ディスプレイ(カラーマネージメント済)であれば忠実な再現が可能
- ※ 画像はイメージです

sRGB対応液晶ディスプレイ(カラーマネージメント済)ではディスプレイのスペックが不足し、忠実な再現が難しい
- ※ 画像はイメージです

広色域液晶ディスプレイ(カラーマネージメント無)でディスプレイのスペックをそのまま使用しても、忠実な再現は難しい
- ※ 画像はイメージです
Adobe RGBで記録された画像データ
※画像はイメージです
フォトグラファーのニーズに応えた本格的なソフトウェア「Adobe Photoshop Lightroom 2」。ISOやシャッタースピードなど、撮影データ別に呼び出せる管理機能や、RAWデータの調整を重視した現像。そして、印刷時の写真情報の追加や、PDFスライドショーやWeb用HTML出力機能など機能が充実。作業効率を高めながら、より美しい作品を残せます。さらに、デュアルモニターに対応。ライブラリと現像モジュールの一体表示やブラシ機能も追加されました。
- ※標準仕様(店頭販売)モデルVGC-RT51J、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルVGC-RT91CYS、VGC-RT91YSに搭載

ソニー製デジタル一眼レフカメラ“α”シリーズで撮影したRAWデータを「Adobe Photoshop Lightroom 2」でJPEG現像する際、“α”のカメラ本体での絵作りに近い画像が得られるように各種調整値をプリセットデータとして用意しました。Lightroomで画像調整する際の出発点としてご利用下さい。
- ※αプリセット1.lrtemplate はα700に適しています。αプリセット2.lrtempalte はα100,200,300,350に適しています
- ※αプリセット3.lrtemplate はα900に適しています。2009年2月27日(予定)から、VAIO サポートページで提供します。

画像編集ツールのスタンダード「Adobe Photoshop CS4」をベースにしたフォトレタッチソフトです。基本的な修正はもちろん、範囲選択して色変更や、レイヤーを使った本格的な修正、レタッチに対応。また、初心者向けのガイド機能や、楽しいテンプレートを使ったはがきやフォトブックなどが作成可能です。
- ※法人向けカスタマイズモデルVGC-RT81US除く


写真のプリントでもっとも気になるのがディスプレイに表示された写真との色の違いです。これはディスプレイがRGBの3色の光で映像を表示するのに対し、プリンターではシアンやマゼンダといったCMYKインクで印刷するために起こります。こうした色の違いを補正するため、ICCプロファイルによるカラーマネジメントを採用しました。
- ※ICCプロファイルに対応するプリンターが必要です
画面で見た色そのままに印刷することができる「Epson Print Plug-In for Photoshop」。[フォトエディション]のモニタープロファイルを活用し、プロでも難しいと言われる、Photoshopとプリンタドライバのカラーマネジメント設定を簡略化。手軽に思い通りの色でのプリントアウトが可能になります。
- ※標準仕様(店頭販売)モデルVGC-RT51J、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルVGC-RT91CYS、VGC-RT91YSに搭載

単層で25GB、2層で50GBという大容量光メディアは、ハイビジョン映像だけでなく、最大1万枚までの静止画バックアップのストレージとしても大いに活用できます。「Click to Disc/Click to Disc Editor」*で作成したBD-JならBD-R/RE共に追記が可能。残したい画像を書き込むだけで、バックアップと同時に、ハイビジョン再生が可能なブルーレイディスクができあがります。

- * 法人向けカスタマイズモデルVGC-RT81US除く
- ※標準仕様(店頭販売)モデル、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでブルーレイディスクドライブを選択した場合
「VAIO Movie Story」なら、撮影した静止画をもとに、3ステップのシンプルな操作でBGMやエフェクトのついたスライドショーを作成できます。操作は素材となる静止画データを選択したら、「旅行」や「スポーツ」、「イベント」など全6種類の中からテーマを選び、「作成」ボタンをクリックするだけ。写真を再生する順番の入れ替えや、好みのBGMを使用するなどのアレンジを加えることも可能です。完成した作品は大画面テレビで再生したり、ハイビジョン画質のままブルーレイディスクに保存したりできます。
- ※法人向けカスタマイズモデルVGC-RT81US除く

デジタル一眼レフカメラの記録メディアとして主流となっているCFカードに対応。高速な転送が可能なUDMA対応CFカードリーダーを搭載しました。

デジタル一眼レフカメラで撮影した大量の写真データ処理や重たいRAWデータの編集なども、インテル Core 2 Quad プロセッサーにより、作業時間を大幅に短縮。また、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルでは、最大約2TBのハードディスクや、データの安定性を高めたRAID 1 設定選択も可能です。
ビデオ、オーディオ、デザインツールの最新版を統合した「Adobe Creative Suite 4 Production Premium」。パワフルな制作環境と複数のソフトウェアの連携により、静止画から動画、デザインなどクリエイティブな領域をさらに広げます。また、完成したコンテンツは、映画、ビデオ、DVD、ブルーレイディスク、Web、モバイルデバイスなどに出力して、幅広く公開できます。
- Adobe After Effects CS4
- Adobe Photoshop CS4 Extended
- Adobe Illustrator CS4
- Adobe OnLocation CS4
- Adobe Bridge CS4
- Adobe Premiere Pro CS4
- Adobe Flash CS4 Professional
- Adobe Soundbooth CS4
- Adobe Encore CS4
- Adobe Device Central CS4

- ※ パッケージでの提供ではなく、インストールディスクでの提供になります
お知らせ
おことわり
- 画面はハメコミ合成です。
- 本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの
「 登録商標あるいは商標」です。なお本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。