Adobe Premiere Pro 1.5 日本語版 Adobe Premiere Standard 日本語版
画面写真 趣向を凝らした映像表現が楽しめるビデオ編集ソフトウェア「Adobe Premiere Pro 1.5 日本語版」、編集・加工の基本機能を備えた「Adobe Premiere Standard 日本語版」。タイトルやテロップ、トランジション効果などを加えたオリジナルビデオを作成できます。VAIO独自の「Adobe Premiere」用プラグイン「VAIO Edit Components Ver.5.0」との連係により、さらに高度な映像表現やMPEGファイル、HDV1080i方式映像の編集などが可能。演出の幅がさらに広がります。
効率編集 効率よく編集するためのタイムライン。
複数のタイムラインを同時に編集できる*だけでなく、一つのタイムラインを、別のタイムラインの素材として使用できます。修正結果はすべてのタイムラインに反映されます。オープニング、本編、エンディングを個別のタイムラインで制作するなど、複雑な構成の映像作品をより効率よく編集できます。
* 「Adobe Premiere Pro 1.5 日本語版」のみの機能です。
効率よく編集するためのタイムライン。
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信号モニター
映像信号のモニター機能を装備。 「Adobe Premiere Pro」のみ
波形モニター、ベクトルスコープをはじめ、個別の色信号レベルを確認するRGBパレード、Y/Cb/Cr(色差)パレード表示も可能です。基準信号の異なる素材のカラーバランス調整を、より正確にできます。 映像信号のモニター機能を装備。
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高精度補正
詳細なカラーバランス調整など、高精度な補正。 「Adobe Premiere Pro」のみ
色差信号ベースのカラーホイールや、RGBトーンカーブを装備した高度なカラーコレクションフィルターを搭載。映像全体の階調だけでなく、ハイライト、シャドー部を独立して調整できます。また、ホワイトバランスの調整や、異なる条件で撮影した素材の色再現を統一するなど、よりクオリティーの高い映像作品づくりができます。 詳細なカラーバランス調整など、高精度な補正。
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トランジション 画面と画面の変わり目を効果的に切り換えるトランジション効果。
映像の変わり目にトランジション効果を加えれば、テレビ番組のようなユニークな効果を加えられます。「クロスディゾルブ」など、75種類の効果から選んで演出できます。
●各画像をクリックすると、特殊効果による楽しい演出をご覧になれます。
オリジナル映像 ストライブスライド ランダムブロック
クロスディゾルブ ジグザグブロック 分割ズーム
映像フィルター 映像を豊かに演出する映像フィルター。
79種類*の映像フィルターにより、映像の色合いを調整して、回想シーンをセピア調の映像にしたり、色調やコントラストの補正など、画質調整したりもできます。
* 「Adobe Premiere Standard 日本語版」は66種類です。
タイル
タイル
  モザイク
モザイク
  稲妻
稲妻
リアルタイム再生 編集中の映像をリアルタイムで再生可能。
「リアルタイムプレビュー」機能を使えば、エフェクトやトランジション、タイトルなどの編集部分をレンダリングすることなくプレビューできます。
タイトル作成 本格的なタイトルやテロップがつくれる「Adobe Title Designer」。
映画やテレビ番組のような本格的なタイトルやテロップを作成できる「Adobe Title Designer」を採用。豊富なフォントの中から文字を選べるだけでなく、シャドウやグラデーション、縁取りなどの効果も加えられます。また、イベントや季節といったテーマから、さまざまなテンプレートを選べます。
Adobe Title Designer
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  Adobe Title Designer
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  Adobe Title Designer
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映像プレビュー 編集中のモニター画面の映像をi.LINK出力して確認できる。
編集中のモニター画面の映像をi.LINK端子からDV出力することができる「i.LINKプレビュー機能」を装備。
* 「Adobe Premiere Pro 1.5 日本語版」では、リアルタイムプレビュー時の映像もi.LINKに出力できますが、最終出力の映像と若干異なる場合があります。
快適編集 使いやすいインターフェースで、快適にビデオ編集。
「ストーリーボード」ウィンドウでは、手軽に映像の構成をまとめることができ、その後で自動的に場面転換を加えて「タイムライン」ウィンドウに配置します。長時間の作品づくりでも、より快適にビデオ編集ができます。
Adobe Title Designer   1.「プロジェクト」ウィンドウ
2.「タイムライン」ウィンドウ
3.「モニタ」ウィンドウ
4.「情報」ウィンドウ
5.「ヒストリー」ウィンドウ
VAIO Edit Components
VAIO独自のプラグイン「VAIO Edit Components Ver.5.0」。
VAIO独自の「Adobe Premiere」用プラグイン。「Adobe Premiere Pro 1.5 日本語版」、「Adobe Premiere Standard 日本語版」の機能をさらに広げます。
VAIO Edit Components Ver.4.0
デジタルハイビジョンハンディカムに対応
デジタルHDビデオカメラレコーダー(HDR-FX1及びHDR-HC1)で撮影した、HDV1080iの高精細な映像素材をDVgate PlusでVAIOに取りこみ、Adobe Premiere上で編集することができます。
VAIO Edit Componentsによって、編集作業の操作性を向上する「"プロキシファイル" 」をPremiere上で扱うことを実現。加えて、「"スマートレンダリング"」によりレンダリング時間の短縮と、画質劣化を最小限に抑えることができます。
また、HDV1080iから、一般的なDVDプレーヤーで再生できる「DVDを作成」したり、DVDディスクにハイビジョン品質のままデータ保存」することもできます。
対応機種および機能について、詳しくは「こちら」をご覧ください。
「Click to DVD」で作成する、HD画質のDVDの再生はPC上でのみ可能です。再生には読み出し8倍速以上のドライブ、HDV(1080i)に対応したMPEGデコーダーがインストールされている必要があります。
 
デジタルHDビデオカメラ
レコーダー
HDR-FX1
オープン価格
詳しくは「こちら」をご覧ください。
デジタルHDビデオカメラ
レコーダー
HDR-HC1
オープン価格
詳しくは「こちら」をご覧ください。
 
より多彩な効果で演出する「VAIOトランジション」
映像の変わり目に高品位なトランジション効果を加えられる「VAIOトランジション」。ダイナミックな3Dトランジションやふたつの境界を美しくぼかすワイプパターンなど、効果の加減をきめ細かく調整できる全34種類の特殊効果があります。
 
<マルチスクリーン チューブ>
<マルチスクリーンチューブ>
  <マルチスクリーン リボン>
<マルチスクリーン リボン>
  <ローリングキューブ2>
<ローリングキューブ2>
サンプル(Windows Media)
(301K)
サンプル(Quick Time)
(333K)
 
サンプル(Windows Media)
(301K)
サンプル(Quick Time)
(333K)
 
サンプル(Windows Media)
(301K)
サンプル(Quick Time)
(333K)
●各画像をクリックすると、特殊効果による楽しい演出をご覧になれます。
ブロークングラス プライムワイプ メルト リップルワイプ ロータリーワイプ
リングワイプ アメーバワイプ ページロール スプリットスライド バンニング
映像に効果的な演出を加える3Dパーティクルメーカー&モーションドローイング機能。
炎や煙、雪などを表現できる3Dパーティクルメーカーに加え、吹き出しやモザイク、手書きのイラストなど映像にユニークな加工を加えられるモーションドローイング機能を新たに搭載。さらにモーショントラッキング機能を使えば、映像の動きに合わせて映像エフェクトをつけることができます。
 
モーショントラッキング
モーショントラッキング
サンプル(Windows Media)
(301K)
  モーショントラッキング
モーションドローイング
サンプル(Windows Media)
(787K)
 
パーティクル効果の例   パーティクル効果の例
パーティクル効果の例
  パーティクル効果の例
 
ソニー独自のDVコーデックを採用。
DVデータの圧縮・伸張にはソニーが独自に開発したDVソフトウェアコーデック「Sony DV CODEC」を採用。編集時の画質の劣化を抑え、高画質での出力が可能です。
 
MPEG編集ができる。
ソニー製MPEG編集エンジンにより、MPEGファイルの編集が可能。通常のMPEG編集ではふたつのクリップをつなぎ合わすためには、ファイルすべてをデコード、エンコードする必要があります。これに対し「VAIO Edit Components Ver.5.0」ではカットのつなぎ目のみを加工。編集部分以外はレンダリングされないため、より高速に編集作業が進みます。
 
「DVgate Plus」との連携により、MICROMVファイルの読みこみ、書き出しに対応。
DV編集ソフト「DVgate Plus」でキャプチャーしたMICROMVファイルの読みこみ、編集が可能。編集後、「Adobe Premiere」上でタイムラインマーカーのリストファイルを作成し、「DVgate Plus」のプロジェクトとして保存すれば、DV機器に書き出し、さまざまなアプリケーションで活用できます。
 
「Adobe Premiere」から、「Click to DVD」での出力が可能。
Click to DVD」とのシームレスな連携が可能。また、「Adobe Premiere」上でチャプターポイントやチャプター名などを設定し、「Click to DVD」のプロジェクトファイルとして保存。編集した映像を「Click to DVD」でDVDビデオにできます。
臨場感あふれる、5.1chサラウンドDVDを作成。
●自分で撮った映像も、迫力の5.1chサラウンドDVDに。

ハンディカム(DCR-HC90)に別売のサラウンドマイクロホン(ECM-HQP1)を接続して撮影すれば、音声を4chで記録可能。その映像を「DVgate Plus」で取りこみ、「Adobe Premiere」で編集ができます。「Adobe Premiere Pro 1.5 日本語版」なら高度なサラウンド音声の編集が可能。さらに、「Click to DVD」で書き出しすれば、5.1chサラウンドのDVDを作成できます。
撮影したときの音が、臨場感いっぱいに甦(よみがえ)ります。

DCR-HC90 デジタルビデオカメラレコーダー
DCR-HC90
詳しくは「こちら」をご覧ください
  自分で撮った映像も、迫力の5.1chサラウンドDVDに。
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●5.1chサラウンドメニューBGMのメニュー画面もできる。
「VAIOスペシャルメニュー」を含む13種類のメニューには、5.1chサラウンドのBGMを用意。
SimpeLife   VAIOスペシャルメニュー2   VAIOスペシャルメニュー3   VAIOスペシャルメニュー4   VAIOスペシャルメニュー5
ドルビーデジタル民生用エンコーダー「ドルビーデジタル5.1クリエーター」を世界初*搭載。
「Click to DVD Ver.2.x」は、ドルビー社が開発したソフトウェアエンコーダー「ドルビーデジタル5.1クリエーター」を世界で初めて搭載。これにより、市販DVDと同じドルビーデジタル5.1chサラウンド方式のDVD作成を実現しています。
詳しくは「ドルビーホームページ」をご覧ください。
2004年5月10日現在。
DOLBY
有償提供
VAIO Edit Components 有償提供の案内
VAIO Edit ComponentsをVAIOソフトウェアセレクションにて有償提供いたします。対象機種や提供方法など詳細は「こちら」をご覧下さい。
アップグレード
「Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版」アップグレードの案内

Adobe Premiere Pro 2.0日本語版へのアップグレードにつきましては、アドビ システムズ社が提供する「Adobe Premiere Pro 2.0日本語版アップグレード」(アドビストア価格 税込み、送料別 26,250円)にて行います。詳しくは、アドビストアホームページをご覧ください。

  • 対象ユーザー
    「Adobe Premiere Pro 1.5」以前、または「Adobe Premiere 6.5」以前のソフトウェアをお持ちの方
  • 動作条件
    アドビシステムズ社「Adobe Premiere Pro 2.0」の製品情報ページをご確認ください。
HDV編集する場合は 「VAIO Edit Components Ver.6.0」以降および「DVgate Plus Ver.2.0」以降を使用することを前提としております。ソフトウェアの購入に関しましては、こちらをご覧ください。
VAIOで「Adobe Premiere Pro 2.0日本語版」を使用する際の注意点についてはこちらをご覧下さい。
セミナー
「Adobe Premiere Pro」を実際に使いながら学べる
「ITエンターテインメントセミナー」
以下4種のコースを用意しています。
  • 「VAIOでHDV編集コース」
    デジタルハイビジョンハンディカムで撮影した映像をVAIOで編集、ハイクオリティな作品を仕上げる。
  • 「ビデオ編集1(タイムライン編集)」
    基本操作、ミニDVテープの取りこみからトランジション(特殊効果)を学んで作品を仕上げる。
  • 「ビデオ編集2(タイトル・BGM作成)」
    モーションエフェクト、タイトル、BGM作成など応用テクニックが学べる。
「ITエンターテインメントセミナー」について、詳しくはこちらをご覧ください。
Adobe Premiere Pro 1.5 日本語版についてのさらに詳しい内容はこちらをご覧ください。
  • 本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。