ソニー製品情報｜ VAIO

type Xでは、6つのチャンネルを同時に録画でき、約1週間分*ストックできます。見たくなったら、時間をさかのぼるように番組をチェック。興味のある番組を過去から呼び出して再生できます。テレビをつければ、いつでも面白い番組を楽しむことができ、録り忘れや見逃しもありません。

*	長時間モード(MPEG2 1.25Mbps）で、1日19時間録画した場合の目安。1日24時間録画した場合は、約5.5日間。より大容量のハードディスクを選択できるソニースタイルモデルなら、さらに長期間録画できます。

type X用に新開発された、「X3ビデオサーバーユニット」。1基のユニットに、3つのテレビチューナーと、3チャンネルを同時にハードウェア録画できる高性能MPEGエンコーダーを集約。三次元Y/C分離回路などの高画質回路も備えました。type Xはこの「X3ビデオサーバーユニット」を2基搭載し、合計6チューナー。放送中の6番組すべてを同時に、高画質で録画できます。

※	「X3ビデオサーバーユニット」を使用するには、ルーターを介したインターネット常時接続環境が必要です。

「X3ビデオサーバーユニット」はOSが起動していない状態でも、録画や映像配信ができます。スタンバイ状態でPCを待機させたり、録画中PCをわざわざ起動状態にする必要がないので、消費電力を節減。PC部のファン音などもなく、夜中も静かに録画できます。また、録画しながらPCを操作するときもCPUに負荷をかけません。

2基のユニットに各250GB、計500GBを、録画専用のハードディスクとして装備。6チャンネルすべてを終日録画した場合、最大約5.5日分を録りためられます。さらにPC部のハードディスクにも別途500GB（250GB×2）を装備しています。

ソニースタイルモデル（VGX-X90PS）なら、「X3ビデオサーバーユニット」1基あたり400GB、最大2基800GBまで搭載可能。6つのチャンネルをより長期間録画でき、ますます遠い過去までさかのぼって視聴できます。また、「X3ビデオサーバーユニット」の搭載数も、2基、1基、0基の中から選べます。たとえば、関心のある放送局が少ない場合や、お住まいの地域の放送局数が少ない場合などは、1基（3チャンネル）を選択するなど、柔軟にカスタマイズできます。1基で特定の3つのチャンネルを録り続け、他のチャンネルはPC部のTVチューナーを使って番組単位で録画するなど、さまざまに使い分けられます。

ソニースタイルモデルについて詳しくはこちらへ。

「X3ビデオサーバーユニット」では、録画と同時に、古い番組を順番に自動消去。ハードディスクが一杯になってもつねに録り続けることができます。残しておきたい番組は、自動消去しないよう設定できるほか、PC部のハードディスクに転送して保存もできます。

「録画パターン設定」画面

各チューナーごとに1週間単位で、録画したい放送局や時間帯を設定することもできます。毎週同じパターンで録画する設定も可能。時間帯を分ければ6局以上の放送局を録画することもできます。また、たとえば深夜や早朝などの時間を除いて録画すれば、いっそう長時間、番組を残せます。録画画質も、チャンネルや時間帯ごとに設定できます。

type Xは「X3ビデオサーバーユニット」以外に、1つのTVチューナーとMPEGエンコーダーを独自に搭載。PC部のハードディスクに録画できます。「X3ビデオサーバーユニット」でカバーしない放送局から見たい番組があった場合などに、単独で、番組単位での予約録画ができます。また外部入力からの録画にも対応。VHSなどのアナログビデオもデジタル録画できます。

録画したテレビ番組をPC部のハードディスクに転送し、DVDに記録可能。さまざまなDVDメディアに対応する「DVDスーパーマルチドライブ」を備えています。

X3ビデオサーバーで録画中の番組を再生（スリップ再生）することが可能になる、アップデートプログラムの無償提供を開始しました。詳しくは

こちらをご覧ください。

「タイムマシン・ビュー」画面

テレビ番組を見るときは、多数の録画番組の中から、気になる番組をセレクト。放送後に気になった番組も、逃さず視聴できます。再生番組の選択画面は、あたかも「番組表」のような表示スタイル（「タイムマシン・ビュー」）。番組タイトルも表示する*2ので、週間番組表を調べる感覚で、これから見る番組を探せます。

*1	長時間モード(MPEG2 1.25Mbps）で、1日19時間録画した場合の目安。1日24時間録画した場合は、約5.5日間。
*2	インターネットの常時接続環境が必要です。
※	番組のタイトル、ジャンル、出演者などの情報は、番組情報サイト「テレビ王国」からインターネット経由で自動取得します。

「キーワード・ビュー」画面

録画番組は、ジャンル別に並べ替えても表示できます（「キーワード・ビュー」）。予め設定された「バラエティ」「ドラマ」などのジャンルのほか、任意のスポーツや著名人の名前などのキーワードで整理することも可能。膨大な番組から見たい番組を効率的に探せます。好きなキーワードを入力して、関連番組の検索もできます。

総合プレーヤーソフト「Do VAIO」の起動から、番組選びまで、一貫してリモコンでコントロール。カーソル・決定ボタンを主に使う、シンプルな操作感です。音量調整や早送りなどの基本操作にも対応します。

詳しくは「Do VAIO」カタログページへ。

type Xは、D4出力端子やSビデオ/ビデオ出力端子を備え、録画した番組を、テレビにも出力可能。大画面テレビで、タイムマシン環境を実現します。接続したテレビは、PC用ディスプレイと、マルチモニター（デュアルディスプレイ）として使用できるので、「Do VAIO」の操作画面や、DVDビデオ、写真や映像ファイルなどもテレビに表示できます。

※	ページ最上部の写真は、「type X」VGX-X90Pと、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビKDE-P55HX2(別売）、壁寄せスタンドSU-HXL（別売）、ホームシアターシステムHT-SL80(別売）、17型TFT液晶カラーコンピューターディスプレイSDM-S74B(別売）の組み合わせです。

画面はハメコミ合成です。
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